女王の教室第八回感想

…………見事に私だまされました……


「ごめんね〜」は


夢 オ チ か






以下他感想
今回のハイライトは西川君他の私立進学組の子達ですね。
そして進藤さんの指揮の下ストライキを行う公立進学の子供たち。
どうでもいいですが進藤さんのジャンパースカートが前回今回短すぎやしないか。
悪魔教師(今回もこう書ける!嬉しいなあ)に偽の悪口で扇動されて
クラスを二分してのケンカが続発します。
そして主人公が風邪で休んだスキに由介が優等生西川君に殴りかかって転校させられそうに。
転校か……どうやら優性主義プラス排外主義をとると
出来ない子供は転校せよ、となるらしいです。無理があるだろ。
ともあれ公立組の生徒が先生のスパイを逆に行うことになり失敗しつつも
再教育センターに入れられた経緯に前の学校の生徒との諍いがあったことを
突き止めます。
ただ主人公だけは先生に真正面から立ち向かわずにストライキしたり他の大人に頼ろう
とする仲間に困惑しています。負け犬主義に陥らない彼女にちと感動。
知らぬうちに阿久津先生にインスパイアされてそうです。
そしてなんやかんやでクラスがまとまって卒業制作に巨大な木製のプレート
(生徒の顔が描かれたブロックででっかく「友」の一文字になるもの)
を作り上げた彼らの前に現れる阿久津先生。
勉強もせずに遊んでばかりいるとどうなるのかしら?という恫喝が
見に染み入りました…じゃなくて恫喝のあとにずらりと現れる
生徒の母親たち…以下次回。

まだ小学生なのに三者面談とか将来がどうとかアリなのか?という疑問がありますが
都心の小学生の事情がそんなには分からないけれども東海地方よりは私立志向が強い
と聞くので中学の進学先はそれなりに将来を左右するものなのかもしれません。
ですが卒業制作を皆で作ってそれをとやかく言うような親っているのか???
次回はそこらへんを見たいと思います。