年収300万円時代の本を読んだ

この本↓

乱暴に要約すると年収300万円時代の到来は
避けられないからその時代が来たときに
(もう半ば突入してるけれど)
備えて自分自身のキャリアを考えておこうよ、とか
ムリに勝ち組になろうとしないで
ほどほどをわきまえておいても
いいんじゃない?と言ってる本。
で、感想としては、
そうか避けられないのか…と言った感じで
確かに避けられないならそれが
悪いとか言っても仕方がないもんなあ…
そういう意味で凄い前向きな本なんだが
ただ、高級官僚や政治家のアメリカ留学体験が
今の金持ち優遇政策の礎になってるというのは
どうなのかと思った…
うーん、どうなのかな…。